開発日誌20121223

前回の記事に引き続き、猿坊主の作業環境のご紹介しますね。
猿坊主は、こんなデスクで作業をしております。

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デスクには、以下のものが常備されております。
◆デュアルモニタ
右モニタは、シナリオテキストの打ち込みやグラフィック制作用。
左モニタは、フォルダ管理や資料の表示などと、
用途に合わせて左右で使い分けています。
上部にはツミコレも常備しております!

◆キーボードとマウス
パソコン作業の必需品ですね。
このキーボードで、カタカタとシナリオを打ち込んでいますよー。

◆タブレット
グラフィック関連の作業をする場合は、このタブレットを使用します。
カタカタのシナリオと打って変わって、カリカリと描きまくります。

◆USBハブ
タブレットやUSBメモリなどなど、USBはガスガスと抜き差ししますので、
もはやデスク上の必需品ですね。

◆アンプとヘッドホン
ゲーム制作や作業用BGMを聴くのに欠かせないものです。
特にアンプは便利です!

◆計算機
バトルアニメの座標計算などなど、こちらもゲーム制作の必需品ですね。

◆メモ帳、メモスタンド(×3)、筆記類
こちらは縁の下の力持ち! あらゆる作業で重宝します。
シナリオのメモ、スクリプトのメモ、ノルマや伝言などなど、
地味ながら、こちらも無いと困るアイテムですね。

◆ペーパーウエイト(メタルスライムなど)
メモスタンドが導入される以前の主力品でございます。
最近ではあまり使用されませんが、
見ていると癒されるので、そんな事は関係ないのです。
足に落とすと骨が砕かれます。

◆湯のみ
水飲みの汗かきなので、こちらも常用しております。
時には、中身がお酒になる事も……

 

如何でしたか?
何の変哲も無いデスクではございますが、猿坊主並びに他坊主達は、
この様な制作環境で作業をしております。
その様にして作られたゲームが、これを読んでいる皆様のお手元に届くと思うと、
何やら感慨深いものがございます。

来たる12月30日には、その新作ゲーム━━
「東方カードモンスターズ」や「東方反逆劇」が頒布されますので、
是非とも、プレイして頂けますと幸いにございます。
以上、猿坊主でした。

 

開発日誌20121222

サークルはちみつくまさん、諒です。
こんにちは!
今回はいつも通りゲームエンジンを提供させていただきました!
XBOX360コントローラに対応やTwitter連動に対応した新しいバージョンになります。
今はエディター関係を一から作り直しているので
完成したら大幅にパワーアップするので今から楽しみな感じです
(エディタの完成度ってゲームのクオリティーにも関わってくるので重要なんですよ)
今からリリースが待ち遠しいですね
それでは!

 

開発日誌20121221

みなさん こんにちは牛坊主です。

今回の新作

「東方カードモンスターズ~ phantasmal summoners」(以下TCM)について、
この作品は、名前のとおりカードに封印されたモンスターたちを使役しながら
東方キャラたちがバトルするRPGになります。

私の担当分は、ダンジョン・イベントなどです。

前作の「幻想魔録」と比べると今回の「TCM」のダンジョンは、
高低差がなく、立体交差等がなくなった変わりにブロック単位に置かれた
ダンジョンを探索します。

各ダンジョンそれぞれ独自の仕掛けが設置してあり、一筋縄ではいかない
ダンジョンの構成となっています。

仕掛けの難易度としては、少し難しくなった程度かと(当社比)

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無関係なお話。

9、10、11月辺り出費が激しくて12月は、かなり自重した生活をしていました。
3DSで発売された「ブレイブリーデフォルト」とか買おうと思ってたんですが、
結局買わず仕舞いでした。うーん事務所内で二人やってる人いるしどうしたものか。

また、来年になれば欲しいもの色々でモンハンとか、モンハンとか。

開発日誌 20121220

ご無沙汰しております、シナリオ・演出・バトルアニメ担当の猿坊主でございます。
「東方カードモンスターズ」の制作日誌ということで、
本作の魅力を皆様に、ガッツンガツン!とご紹介していきますよ!

と、申しておきながら恐縮ですが、
今作は制作班に加わっておりませんので、ご紹介できる事も多くなく、
制作日誌もどきを、ぼちぼちと書いていこうかと思います(ただの日記とも言う)。

少しでも制作に関わる内容という事で、猿坊主の制作環境でもご紹介しますね。
まずはこれを見てくれ。 こいつをどう思う?

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いわゆる「ツミコレ」というものです。

猿坊主は最近、このツミコレの蒐集に凝っており、
作業デスクのモニタ上では、余すことなくツミコレが鎮座しております。
猿坊主の蒐集癖を満たすとともに、にゃんこ先生達が癒してくれるという、
作業に追われる灰色の日々に彩を与えてくれる、小さなオアシスなのです!
いや、別に灰色ではないですけどね。
ちなみに、少し前まではファミコンのカセットなどが飾られていました。
猿坊主は気まぐれなので、また変わるかもしれませんね。

次回は、デスクの全景をご紹介しようと思います。
「東方カードモンスターズ」の内容については、他の坊主達の記事をご覧くださいな。
それでは。

開発日誌 20121219

  今回は臨時でバトル調整に参加させて頂いた羊坊主です。

東方カードモンスターが間に合わない!というので助っ人参戦させて頂きました。

モンスターのデータ入力を手伝ったのですが、
本当に400体以上のモンスターが登場します。
大半は「東方蒼神縁起」で登場したモンスターなので見覚えのある連中ですが
一部新規モンスターも参戦しています。

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雷の精霊カンダチ
ブルブル、ブラブラと並ぶ最下級の精霊モンスターです。
今回の作品では地属性が削除されています。
火水雷光闇魔と属性が減っています。
属性の強弱関係も変わっているので、最初戸惑うかもしれません。
蒼神縁起や幻想魔録は属性が多すぎという意見もあったので、
属性が減ったのは分かりやすさ、つまりは遊びやすさに繋がったと思います。

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魔法使いヴィズ・バング
終盤の強敵バックファイヤの色違いモンスターです。
このように色違いの新規モンスターも何体か登場しています。
バックファイヤが火特化なのに比べて、
こちらは多数の属性を操る無色魔法使いともいうべき敵です。

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エルダードラゴン
ドラゴン族の最強モンスターです。
蒼神縁起ではクエストモンスター、幻想魔録ではEXボスモンスターとして登場しています。
今回ではどんな扱いかはプレイしてからのお楽しみです。

合計400体ということで、全モンスターをゲット目指せば相当な時間遊べると思います。
コンプを目指さず、普通にプレイしても10~20時間は遊べるのでご期待ください。