バトル

今作のバトルは「マスター1体」「モンスター2匹」の3体を1チームとして行います。

01_早苗バトル
味方の霊夢と敵の早苗がマスターで、
それぞれ2体ずつのモンスターを召喚しています。

モンスターは最大6匹まで連れて歩けるので、
死んでしまったモンスターの代わりに援軍としてどんどん召喚可能です。
02_追加召喚
味方がモンスターを追加召喚している瞬間

マスターは壁となるモンスターがいなくなると、
ダイレクトアタックを受けてしまいピンチです。
どんどん壁としてでもモンスターを召喚しましょう!
ポケモン2匹とポケモントレーナーが同時に戦うバトルを
想像してもらうとわかりやすいかもしれません。
マスターは自分を守りつつ、敵のモンスターを排除して
敵マスターにダイレクトアタックを決めて勝利をもぎ取りましょう。

モンスターカードの蒐集

モンスターを仲間として召喚できるモンスターカードは400種類以上存在します。
つまりは、400種類以上の仲間を使用可能なのです!
カード入手(毛玉)

モンスターカードはバトル終了後にゲットできます。
従来のゲームでお宝アイテムをゲットするような感覚で集められます。
なお、25%くらいの確率でカードは入手できるので
どんどんカードは溜まっていきます。
入手したてのモンスターは弱いものが多くなっています。
そのままでは戦力化しにくいので、強化して戦列に参加させましょう。
その為にはバッジを利用したチューニングを行います。

 

モンスターカードには空きスロットが存在します。
空きスロットにバッジと呼ばれるアイテムを差し込むことでパワーアップができます。

剛バッジ
剛力のバッジ

装備すると、モンスター攻撃力が上昇します。

魔バッジ
魔力のバッジ
装備すると、モンスター魔法攻撃力が上昇します。

灼熱のバッジ
灼熱のバッジ
装備すると、火属性の与えるダメージが上昇します。

バッジは連結すると効果が強力になります。
なので、スロットは縦横に繋がっているほうがお得です。

バラバラ3個
こんな風にバラバラに3個配置するよりも、
3個繋げておいた方が効果が強力になります。
チューニングの肝は、ステータス上昇ではありません。
変化のバッジ
この変化のバッジを装備させると、モンスターが変化(進化?)します。

 

03_バケバケ

04_人魂

入手したてのバケバケは弱いのですが、変化のバッジで人魂に変化させると
一気に強力なモンスターとなります。

 

05_笑うタイヤ

06_マニュスクリプト

笑うタイヤの場合は 変化のバッジ+剛力のバッジ と連結させることで
マニュスクリプトに変化します。

このように、変化のバッジ+何かの組み合わせでどんどん強力なモンスターが作れるようになっていきます。
強力なモンスターほど、変化のバッジの数も、付随するバッジも強力なものを要求されます。

強力なバッジは後半のダンジョンの宝箱から入手できます。
スロットの多いモンスターカードは強い敵ほど落としやすくなっています。

ストーリーを進めていけば、自然と必要なものが集まっていくので
手持ちのカードとバッジを利用して、どんどん強力なモンスターを仲間にしていきましょう!

07_デッキ

 

ダンジョン

ダンジョンでは 符アイテム を使用して進んでいきます。
符アイテムは何処でも何度でも使用できます。

※爆破符
爆破符は魔法の弾丸を発射して、障害物を爆破することが出来ます。

発射01発射02発射03

こんな風に障害物が邪魔な場所も、
爆破符で取り除いてやれば進めるようになります。

他にも色々な符アイテムがあるので、
これらを駆使してダンジョンを進みましょう。

他のダンジョンss
いずれのダンジョンも簡単なパズル要素を含んでいます。

パズルといっても、とても簡単なので躓くことはないですが
ちょっとだけ頭を使わないと解けない場面もあります。

今作ではこのダンジョンを
イージーパズルダンジョンと呼んでいます。
長いダンジョンでも飽きない程度の、ちょっとした仕掛けがあると思っていてください。
・一度解いた仕掛けは元に戻りません。
・仕掛けを解除しておけば、全滅してもショートカットができます。
・仕掛けとモンスターを同時に対処する場面はほとんどありません。
・ダンジョンの中はモンスターで溢れ返っていません。

Twitter対戦システム

業界初のTwitter対戦システムを搭載しています。

twitter設定
Config.exeで出来る「Twitter連動」を行っていると、
一定周期毎に「復活の呪文」をつぶやくようになります。

加工 ツイート
一見意味不明な文字列ですが、これがTwitter対戦に必要となります。
ツイート周期は十分に長いので、奇怪な呪文でツイートが埋め尽くされることはありません。

Twitter連動をした状態でプレイしていると、時たまワンダリングトレーナーと呼ばれる敵チームが出現します。
ペンタゴン
この「ワンダリングトレーナー」は、他のプレイヤーそのものです。

自分と同じくらいの強さの他プレイヤーがバトルを挑んでくるので撃退しましょう。
ワンダリングトレーナーに勝利すると、高確率でモンスターカードがゲットできます。
なお、ワンダリングトレーナーに敗北しても全滅扱いにならないので
積極的にチャレンジしましょう。

Twitter連動をしているだけで、知らず知らずのうちに他プレイヤーと
対戦ができているという面白い機能です。
カード入手率もあがる、得する機能なので是非Twitter連動をしてみてください。

 

開発日誌 20121220

ご無沙汰しております、シナリオ・演出・バトルアニメ担当の猿坊主でございます。
「東方カードモンスターズ」の制作日誌ということで、
本作の魅力を皆様に、ガッツンガツン!とご紹介していきますよ!

と、申しておきながら恐縮ですが、
今作は制作班に加わっておりませんので、ご紹介できる事も多くなく、
制作日誌もどきを、ぼちぼちと書いていこうかと思います(ただの日記とも言う)。

少しでも制作に関わる内容という事で、猿坊主の制作環境でもご紹介しますね。
まずはこれを見てくれ。 こいつをどう思う?

1

いわゆる「ツミコレ」というものです。

猿坊主は最近、このツミコレの蒐集に凝っており、
作業デスクのモニタ上では、余すことなくツミコレが鎮座しております。
猿坊主の蒐集癖を満たすとともに、にゃんこ先生達が癒してくれるという、
作業に追われる灰色の日々に彩を与えてくれる、小さなオアシスなのです!
いや、別に灰色ではないですけどね。
ちなみに、少し前まではファミコンのカセットなどが飾られていました。
猿坊主は気まぐれなので、また変わるかもしれませんね。

次回は、デスクの全景をご紹介しようと思います。
「東方カードモンスターズ」の内容については、他の坊主達の記事をご覧くださいな。
それでは。

開発日誌 20121219

  今回は臨時でバトル調整に参加させて頂いた羊坊主です。

東方カードモンスターが間に合わない!というので助っ人参戦させて頂きました。

モンスターのデータ入力を手伝ったのですが、
本当に400体以上のモンスターが登場します。
大半は「東方蒼神縁起」で登場したモンスターなので見覚えのある連中ですが
一部新規モンスターも参戦しています。

1323
雷の精霊カンダチ
ブルブル、ブラブラと並ぶ最下級の精霊モンスターです。
今回の作品では地属性が削除されています。
火水雷光闇魔と属性が減っています。
属性の強弱関係も変わっているので、最初戸惑うかもしれません。
蒼神縁起や幻想魔録は属性が多すぎという意見もあったので、
属性が減ったのは分かりやすさ、つまりは遊びやすさに繋がったと思います。

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魔法使いヴィズ・バング
終盤の強敵バックファイヤの色違いモンスターです。
このように色違いの新規モンスターも何体か登場しています。
バックファイヤが火特化なのに比べて、
こちらは多数の属性を操る無色魔法使いともいうべき敵です。

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エルダードラゴン
ドラゴン族の最強モンスターです。
蒼神縁起ではクエストモンスター、幻想魔録ではEXボスモンスターとして登場しています。
今回ではどんな扱いかはプレイしてからのお楽しみです。

合計400体ということで、全モンスターをゲット目指せば相当な時間遊べると思います。
コンプを目指さず、普通にプレイしても10~20時間は遊べるのでご期待ください。